スイッチを押すとき 曇り（意見、趣味の話） | 2010-05-10 Mon

　最近本を読みました。タイトルは「スイッチを押すとき」　

　山田悠介というかたの作品なんですが、とても面白かったです！

　感動・・・とはまた違いますが、泣ける作品だと思います。（実際には泣きませんでしたが、かなりきました。）
　読み始めると一気に話に引き込まれ、最後の最後で衝撃の事実！があきらかになり（これって書いてよかったのかな？）　読み終わると「命ってなんなんだろうな・・・」と考えさせられました。

　本の裏にある、あらすじを・・・書いてもかまわないんですかね？違法とかになりませんかね？　
　違法だったら消します。とりあえず、どうぞ！
　
　青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは、４人の少年少女に、自らの命を絶つ「赤いスイッチ」を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この４人は”７年間もスイッチを押さない”という異例の子供だったのだ。彼らが生きたいと願うその理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非常な運命が待ちうけておりー！？　一番泣ける山田悠介作品、ついに文庫化！

　・・・最後の文庫化のところはいらなかった気がしますが、文庫版を買ったのがまるわかり（汗）

　それにしても現代の日本じゃ考えられないことですね・・・　自殺実験なんて・・・

　とにもかくにも興味を持った方は、読んでみてください！　ではっ！（なんかもうほとんど宣伝・・・）

　
　最後にコメント返しを・・・

　モモワさん
　全部費用持ってくれるなら、行きますよ～（お前は自分で払え！
　気の合う仲間とカラオケ、ゲーム。こんなことが頻繁にできるのは、大学生の間だけでしょうね・・・社会人になったら、あんまりできなくなるんでしょうか、やっぱり・・・

　今を楽しみたいと思います。前に書いた「変化を嫌っている」ヒマなんてないですよね！

　おお！逃走中がまたあるんですか！？　絶対に見ないとアカンな！（なぜに関西弁・・・