兵法三十六計 曇り（意見、趣味の話） | 2010-05-12 Wed

　ここに来て下さっている何人かの方はご存じでしょうが、自分は三国志大好きなんです。（自己紹介にも書いた気がするけど・・・）

　男たちが繰り広げる熱きドラマ！　軽く２時間は語りたいところですが、三国志の魅力はまたおいおいということで・・・

　「スイッチを押すとき」に続いて、また本を読みました。タイトルは、兵法三十六計。

　・・・絶対に普通の人は手に取りそうにないタイトルですよね。うん。

　なんでこの本を手に取ったのかと言いますと・・・もう気づいてると思いますが、三国志の影響です。
　・・・とまぁ、前置きはこのくらいにして・・・

　みなさんも、この言葉は聞いたことがあるんじゃないでしょうか？


　三十六計逃げるが最上

　
　じゃあ残りの三十五計は何なんでしょうね？　全部載せるとかなりの量になりますので、いくつか現代でもつかえそうなのをご紹介します！


　第一計　瞞天過海（まんてんかかい）
　
　簡単に言うとオオカミ少年です。　最初は警戒して行動していても、そのうち「またか」と思って警戒しなくなる。少年はこれで失敗していますが、逆に敵に対して「攻める」と見せかけて実際には攻めないということを繰り返していけば、だんだんと敵は油断を始める。そういうときに一気に行動を起こすという作戦です。ヒットラーの電撃作戦にも使われたと言います。


　第十計　笑裏蔵刀（しょうりぞうとう）

　うわべはニコニコして油断させたところを襲いかかるという。実にひきょうな作戦です（汗）　現代でも詐欺師とかが使ってるんじゃないでしょうか？こういうような人に騙されないようにしましょ～・・・


　第二十七計　仮痴不瀍（かちふてん）

　馬鹿になったふりをして相手を油断させるという作戦です。自分が「馬鹿なやつ」と思っている人は、実は相当偉いかもしれませんよ？


　漢字が難しいので、もしかしたらパソコンによっては漢字が出てないこともあるかもしれませんが、そこはご了承を（汗）　実は最後の二十七計の漢字も、なかったので一文字当て字を使ってます。

　今見れば、どれも相手を油断させるものばかりでしたね（汗）　皆さんは怪しい人にたいして、油断はしないように！


　とりあえず興味をもった人は、兵法三十六計。調べてみてください。これとは違いますが、孫子の兵法も面白いですよ～

　それでは！